小説家になろう 佐伯さんの下着が透けてることを後ろの席の僕だけが知っている〜ところで佐伯さん、毎日帰り際にボソッと下着の色を教えてくるのはなんでなの?〜 高校一年の夏。 今日から僕たちは夏服である。 前の席に座る黒髪美少女の佐伯さんの背中には、ピンクの下着が透けていた。 「今日は……ピンク」 いつも無口な佐伯さんは、帰り際になると毎日僕に向かって下着の色を報告してくる。 ……なんでなの、佐伯さん。.... 著者 : 麻田セカイ 2021.08.05 小説家になろう